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味噌炊き

2012/05/25 Fri 22:00

5月は年に一度の味噌作りの季節。
この辺りでは、味噌作りのことを味噌炊きと呼びます。
大きな鍋でコトコト大豆を炊くからこう呼ばれるのでしょうか。


前日までの下準備。
うちのお米で作った麹を手でパラパラにほぐし、塩と混ぜます。
廊下に大きな紙を敷いて麹を広げ、その両端に義母と私が座り込んでほぐしていきます。
塩麹ブームで今でこそ身近な存在の麹ですが、私は昨年の味噌炊きのときに初めて麹に触れました。

米を麹にすることを「米の花を咲かせる」と言うそう。
こうじって「糀」とも書きますよね。なるほど、なるほど。

写真 12-05-19 10 45 22+1


味噌炊き当日の朝。
一晩水につけた大豆をじっくり5時間は煮ます。
写真は火をつけて1時間半ぐらいの様子。
大豆もうちでとれたものです。

写真 12-05-20 8 29 31+1


直径1メートルはある大鍋は、戦時中、我が家に泊めてあげていた軍隊の兵隊さん達が煮炊きをするのに使っていたものだそう。終戦で軍隊が引き上げていったときの置き土産だそうです。


そしてこれが大豆をかき回すしゃもじ。でかっ!!
真ん中に置いてあるのが普通のしゃもじです。

写真 12-05-20 14 47 35+1


大豆が柔らかくなったら、機械に入れてペースト状に。
結構すごい絵ですよね・・・。

写真 12-05-20 13 10 02+1


ペースト状の大豆を桶に入れ、大豆の煮汁(=「とうど」と呼びます)を加えて手でこねます。
大豆ペーストも「とうど」も熱いので、とーっても大変な作業です。
昔はこの「とうど」をトリートメント代わりに使っていたそう。髪がツルツルになるんですって!

写真 12-05-20 13 41 29+1


前日に準備しておいた麹、さらに塩も加えて混ぜ合わせます。

写真 12-05-20 13 44 28+1


熱いし重たいし、腰は痛くなるしで本当に重労働です。
私は娘をベビーカーに乗せてあやしながら応援。頑張れ~!

写真 12-05-20 13 45 06+1


よく混ぜ合わせたら、ポリ袋を敷いた桶にパンッパンッと叩きつけるように投げ入れ(空気を抜くため)、作業終了~。秋風が吹く頃までねかせたら、美味しい味噌の出来上がりです。

写真 12-05-20 14 42 47+1

今年の味噌の分量は以下のとおり。
昨年よりちょっぴり少なめですが、それでも多い~!!

・こうじ用の米 1斗1升(「いっといっしょう」。約16.5kg)
・大豆      1斗1升
・塩       4升4合

1斗=10升、1升=10合です。ちなみにお米の場合、1斗=15kg、1升=1.5kgです。
田舎では普段からgやkgはあまり使いません(私はこの計量単位にいまだ馴染んでいませんが・・・)。


今年の味噌炊きも無事終了!
うちのお米と大豆で家族・親戚が集まってワイワイ作る味噌。お店では買えません。
農家ならではの贅沢だな~と思います。美味しいお味噌になりますように☆



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田舎暮らし | コメント:(0) | トラックバック:(0)
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